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飼主のお名前 | マサキチ! |
ペットのお名前 | 仁 |
ペットの種別 | 小鳥 |
ペットの品種 | シルバ-イノ文鳥 |
ペットの誕生日 | 西暦 2013年 11月 30日 |
ペットの命日 | 西暦 2021年 01月 02日 |
ペットの年齢 | 7 |
入園日 | 2021/01/03/18:00:39 |
ペットへのメッセージ | |
仁(じん)ちゃん。 他の子達のように爪切りや通院の緊張が切っ掛けの発作ではなく、何も無い時にいきなり重い発作を起こしていた仁ちゃんは、普段から色々と体調が心配な子だったけれど、元旦から、一定の間隔で続く雑音が聴こえるようになって……心臓の雑音だったのかな……。 お正月で、信頼出来る病院が何処もやっていなくて……。 緊急病院は診療対象動物に鳥が書かれてすらいない病院と、評判が悪い病院のみ……信頼出来ない病院に連れて行くことが逆に仁の寿命を縮めてしまったらと思うと、怖くて連れて行けなかった……でも、亡くなってしまうなら、一か八かでも連れて行けば良かったのかな……でも、体調がつらい時に、鳥に詳しくない先生に触られるのは不安かな……考えても答えが出ないよ……。 仁ちゃんは、恋人の紋ちゃんが1ヶ月前に亡くなってから寂しそうだったから、春になったら仁ちゃんと同じカラ-の子をお友達としてお迎えしようと思っていたところだったけれど……間に合わなかったね……ごめんね。 でも、仁ちゃんは、新しいお友達じゃなくて、紋ちゃんじゃないとダメだったのかな……。 紋ちゃんの手術入院にも、紋ちゃんの最期の通院にも付き添ってくれて、本当にありがとう。 紋ちゃんはとっても心強かったと思うよ。 紋ちゃんの手術前日に、心配からなのか、仁ちゃんが死にそうな発作を起こして……紋ちゃんへの愛情と、仁ちゃんの繊細さを感じたよ。 私では紋ちゃんがいない心の隙間を埋められなかったのだと思う……本当にごめんね。 シルバ-イノ文鳥に憧れてずっと探していた時に全然見付からなくて、ある日、紋ちゃんの出身ペットショップで見付けた仁ちゃん。 「シルバ-イノだ! 」とびっくりして近付いて、仁ちゃんに話し掛けたら、仁ちゃんはとてもなつっこく近寄って来てくれて、止まり木にクチバシを擦り付けて、好き好きアピ-ルをしてくれたね。 あまりにも馴れている感じだったから、「手乗りじゃないですよ」と言われた時は驚いたけれど、お迎えした日に、キャリ-から出なくて手を差し出したら、すんなり乗って来てくれたね。 そして、新しい環境では、緊張でしばらくご飯を食べられなくなる子も多いのに、仁ちゃんは手に乗ってケ-ジに入るなり、まずご飯をモリモリ食べてくれたね。 嬉しかった。 仁ちゃんとの出会いやお迎えの日のことを、今でも昨日のことのように覚えているよ。 電子音のような特徴的な声も、とっても可愛くて……我が家の文鳥ズ男子では、唯一違う歌を歌う子だったね。 そして、初恋は鳥友さんのおうちのシルバ-イノの雫ちゃん、初めての彼女は雫ちゃんのおうちで産まれたシナモンパイドの苺姫、最後の彼女はシナモンの紋ちゃん……みんな先に虹の橋にいるから、今頃は再会を楽しんでいてくれているといいな……寂しくないといいな……。 手乗りじゃないということだったけれど、初日から手に乗ってくれた、人が大好きな仁ちゃんに、いっぱい癒してもらったなぁ……。 仁ちゃん、産まれて来てくれて、家族になってくれて、本当にありがとう。 これからも、ずっとずっと大好きだよ。 |
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