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飼主のお名前 | 山下家 |
ペットのお名前 | フリ-ダ |
ペットの種別 | 犬 |
ペットの品種 | ミニチュアダックス |
ペットの誕生日 | 西暦 2006年 2月 4日 |
ペットの命日 | 西暦 2024年 4月 6日 |
ペットの年齢 | 18 |
入園日 | 2025/04/06/17:11:51 |
ペットへのメッセージ | |
フリ-ダへ 18年2ヶ月という長い間、ママのそばにいてくれてありがとう。 フリちゃんは、シ-ザ-と花ちゃんとの間に4番目の子として誕生したね。 体格はシ-ザ-、お顔と毛の色は花ちゃんに似て、両親の良い所をもらったよね。 (バロンは、毛の色はシ-ザ-、体格は花ちゃん、お顔は両親を半分ずつもらってたね) 先に産まれた「元太」、「小梅」、「さくら」は産まれてまもなく虹の橋を渡ってしまったから フリ-ダと5番目に産まれたバロンは生きていてくれて本当に嬉しかったよ。 フリ-ダもバロンも産まれてまもなく、一度は虹の橋をかけたけど、花ちゃんのお産を助けて くださったブリ-ダ-の奥さんが必死に両手で温めて下さって、フリ-ダもバロンも一生懸命に 生きようと頑張ってくれたから奇跡的に命が助かったよね。 きっと、先に虹の橋を渡った3匹が「まだこっちに来ちゃダメだよ!」って 守ってくれたんだと思います。 一番可愛い盛りの時にママが入院していたから、赤ちゃんの時はほとんど抱っこも出来なくて ごめんね。ママもとても淋しかったです。 フリ-ダは、初めてお外に出た時、隣のレオくんのお母さんと会ったね。 目の前で、ひっくり返ってコロンとお腹を見せたから「可愛い!」って言ってもらったね。 人懐っこくて、お顔もとっても可愛くてぬいぐるみみたいで、みんなに可愛がってもらったね。 フリ-ダが2歳の時に、ママが嫁いで家を出てからは、また毎日会えなくなってしまったけど、 実家に戻って来たら一緒にお散歩してたね。 フリ-ダはとてもおとなしくて、優しくて、玄関を上がろうとしたらコケて落ちてしまったりと 天然ボケもあって、みんなを笑わせてくれたね。 元気者のバロンとはとても仲良しだったもんね。 ママが実家に戻ったことで、血が繋がっていない「ゆずときなこ」が家に来てから、 バロンがフリ-ダに喧嘩をしかけるようになってしまって、2匹が一緒にいたら喧嘩をするからと 、1時間ずつゲ-ジに入れて一緒にいる時間がなくなってしまったね。 環境が変わってしまったことが、繊細なバロンにとっては辛かったんだろうね。 フリ-ダも環境が変わってしまったけど、我慢してくれていたね。 ゆずはフリ-ダが大好きで、ゆずきなと3匹になってから、ゆずはずっとフリ-ダのそばに くっついていたね。見ていてとても微笑ましかったよ。 ゆずが虹の橋を渡った時、そばでずっと悲しんでいたね。 あんなに感情的になったフリ-ダは初めて見たから、見ていてママもとても辛かったよ。 今では、また「ゆず」がそばにいてくれるようになったから、淋しくないね! シ-ザ-が虹の橋を渡って一周忌の日、急に歩けなくなって椎間板ヘルニアが分かったから 手術をしたよね。 病院に着いたらとても怖がって、診察台から飛び降りて逃げようと必死だったよね。 とても嫌だったんだよね。あの手術をしたから背中が曲がってしまったんだよね。 それでも7年という長い間、曲がった背中で頑張って生きてくれてありがとうね。 2021年には、首に大きなできものが出来て、また手術をしたね。 取ってもらって、一緒に去勢手術をしたら、「甲状腺機能低下症」に続いて「クッシング症候群」に なってしまってお薬をたくさん飲むようになったね。 フリ-ダがたくさんの病気をして、それでも一生懸命生きようと頑張ってくれていた姿を 見て、お父さんが急に亡くなった淋しさで辛かったけれど勇気をもらいました。 お葬式の時も、車の中でじっときなこと2匹で待っていてくれたね。おりこうさんだったから ママもほっとしました。 アニマルコミュニケ-タ-さんとお話をしてもらった時、フリ-ダは「ママを助けるために産まれてきたんだよ、 だからママの病気をもらってるよ」と言っていたね。 ママはそんなこと望んでいなかったから、とても辛くてイライラして「ママが辛くなるから病気をもらわないで!」 ってフリ-ダに当たったこともあったね。でも、犬たちにとっては、それはよくあることだと知りました。 思いやりの「ありがとう」って素直に思えていたら、もっとフリ-ダへの接し方が変わって、 優しくできていたかも知れません。 自分の足で立てていた時には、カ-トに乗ってお散歩して、時には草の上に立って匂いを嗅いだり、 風を感じたりしてもらっていたけれど、気分転換にはなっていたかな? お散歩中に、バランスを崩して右側に倒れてしまって顔を打ってから、また鼻血をたくさん出すように なったよね。あの時は痛くて辛い思いをさせてしまってごめんなさい。 ママが注意していればこんな痛い思いをさせずに済んだのにと、今でもずっと後悔しています。 手足が広がって、おしっこも立って出来なくなってから数ヵ月もの間、おむつで過ごして、 うんちをした時にはお風呂場にお尻を洗いに行ったりと24時間の介護になってしまったね。 点滴もするようになって、通院回数も増え、フリ-ダが嫌がることに気づかず、 きなこが一生懸命、止めてくれていたことすら気づかず、結果的に苦しませてしまったね。 最後は車内でその命を終えたことでママは看取ることが出来ず、きなこが看取ったね。 フリ-ダを看取ることが出来なくて、虹の橋を渡った時間も分からなくて、ママはたくさん 自分を責めました。本当にいくら謝っても謝りきれません。 苦しい思いと、悲しい思いをさせてしまって本当にごめんね。 今世で後悔したことをもう一度やり直したいから、もしまた生まれ変わってくれたら、 またママのところに来て欲しいと思っています。 めぐり合えたら、フリ-ダって分かるサインを出してね。 フリ-ダと過ごした18年もの長い時間は、ママにとっては一生の宝物です。 産まれてきてくれて本当にありがとう! フリ-ダのこと、心から大好きだよ!愛してるよ! |
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