山下家 様の親愛なるペット
きなこ ここに安らかに眠る
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お供えされた
お花の数は 12 回です。
飼主名:
山下家
ペット名:
きなこ
種別:
犬
品種:
ミニチュアダックス
誕生日:
西暦 2009年 8月 30日
ペットの命日:
西暦 2025年 2月 9日
ペットの年齢:
15
入園日:
2025/03/29/18:47:44
ペットへのメッセージ
きなちゃんへ
きなちゃん、
15歳5ヶ月と長い間、ママと一緒にいてくれてありがとう。
きなちゃんとの最初の出会いは、11月30日だったかな。
(2009年、最初に我が家の玄関をくぐって家族になったモカとラッキ-が「犬パルボウイルス感染症」にかかって虹の橋を渡った後、ゆずきなもかかっていることが分かって、すぐ治療してもらったから奇跡的に命が助かったね。
ペットショップの武田さんが「この病気にかかったのに助かったら長生きするよ」って言ってたけど、
きっと、ゆずきながママと出会えるように、モカとラッキ-が助けてくれたんだね。)
パパとママで三瀬峠にあったペットショップにモカとラッキ-の姉妹がいるからと会いに行ったよね。
モカとラッキ-が生まれた日と同じ日にゆずときなこも生まれてくれたと知った時は、なんて素敵な奇蹟だろうって思ったよ。
「モカとラッキ-」のママと、「ゆずときなこ」のママは姉妹で出産も同じ日なんてね。
初めて会ったゆずときなこは、一つのゲ-ジに2匹とも入るほどちっちゃくて、
元気いっぱいだったね。
これから住むおうちへ行った時、ママはまだモカとラッキ-のことで悲しんでいたから、ゆずきな部屋に入った時、心の準備が出来ていなかったママは、「(まだ、ゆずきなを)可愛がれない」
って言ってお部屋の中で泣いていたよね。
あの時、ママはとても悪いことをしたと悔やんでいます。本当にごめんね。
まだ赤ちゃん犬だったきなこは、ママを見てずっと吠えてて、広い「ゆずきな部屋」に入った時も、パパが作ってくれた、「ゆずきな部屋」の上に被せていたネット状の蓋を頭で突き飛ばして、ママのところに来たからびっくりしたよ。
お散歩が終わった時も、玄関のドアにリ-ドを引っ掛けていたら、それを噛みちぎってママのところに走って来て、ママの顔をじっと見て吠えていたよね。
何度もリ-ドを噛みちぎったり、部屋を飛び越えてママのそばに走ってきて顔を見て吠えまくったりするから、どうしてだろう??ってずっと思ってたから、アニマルコミュニケ-ションできなちゃんとお話してもらったよね。
そしたら、きなちゃんは前世でもママに猫として飼われていて、現世でもママに会うために、今度は犬として生まれて来てくれたから、気付いて欲しくてそうしていたことを知りました。
とっても嬉しかったよ!
シ-ザ-一家がダックスだったから、きなちゃんも「ダックスに生まれたらママに会える」と思ってくれたのかな。
あれから、ママだけ引っ越すことになったから、実家にゆずきなを連れて行きたかったけど、バロンが噛み付くかも知れないからと、一番、ママが恋しい時に1年半もママと離れて暮らしてしまうことになって、辛かったよね。ごめんね。
でも、思い切って連れて行ったら、きなちゃんとバロンはすぐに仲よくなってくれて、
避妊手術をして一緒に暮らすことが出来たね。
6匹も一緒にいたから、ママにたくさん甘えることが出来なくて、とても申し訳なかったと思っています。
きなこは、ママのことをずっと見ていてくれたのに、ママはあまり構ってあげられなくて、きなちゃんのこと、大事に出来ていなかったなとずっと悔やんでいます。
2022年3月30日に、今度も2回目の奇蹟を起こしてくれて助かってくれたね。
ママも一生懸命、ヒ-リングしてもらえるよう、りなさんにお願いしたら、動画を作ってくれて、一生懸命、ヒ-リングしたよね。
2回目のアニマルコミュニケ-ションで、きなことお話してもらった時、「きなちゃんはお薬が嫌いです、
ママ、今いる場所から飛び出して」って言ってくれたのに、ママは守ってあげられなかったね。
その後、肝臓に結節があるということが分かった時、とても悲しかったけど、
手術しないって決めて、できるだけ無理をさせないようにとソファ-から飛び降りる時もできるだけママが降ろしてたね。
きなこ、フリ-ダ、ママの3人暮らしになってから、フリ-ダが24時間介護でずっと、
きなこに構ってあげられず、またもや淋しい思いをさせてしまってごめんね。
2024年4月6日にフリ-ダが先に虹の橋を渡ってから、ママはとても悲しんでいたけれど
きっとフリ-ダが、きなちゃんとママのの二人だけの時間を作れるよう、気遣ってくれたんだと思うようにして、
きなちゃんと少しでも一緒にいたくて、ママは在宅でお仕事をすることにしたんだよ。
家の近くのお散歩は、行きはペットカ-トに乗って、帰り道はおうちまでたくさん走ったね。
ママがついて来ているか、時々、後ろを振り返りながらも、颯爽と走って行くきなちゃんを、眼を細めて見ていました。
パン屋さんの隣りの公園へお散歩に行った時は、きなちゃんが拾い食いをしないようにずっとついて回るの、大変だったよ(笑)
でも、公園で楽しそうに走るきなちゃんを見ているのがとても嬉しかった。
おうちの近くのお散歩コ-スでは、1年前くらいからあまり歩かなくなったから心配してたけど
心臓も悪くなっていたんだね。
きなちゃんには、3回目の奇蹟を起こして欲しくて、
たくさんの病院へ行って、怖い思いや痛い思いをさせてしまったね。
そのことをママはずっと後悔しています。
本当に怖かったよね、痛かったよね。
でも、謝っても時間は戻っては来ないもんね・・・。
シ-ザ-、花ちゃん、フリ-ダ、バロン、元太、小梅、さくら、ゆず、モカ、ラッキ-が一緒にいるから
虹の橋でも淋しくないね!
いつか、きなちゃんが待っていてくれる虹の橋で再会できるその日を心から楽しみに待っているよ。
もし、生まれ変わってまた会えるとしたら、きなちゃんって分かるサインを送ってね。
きなちゃん、今世でも私をママとして選んで生まれてきてくれてありがとう。
大好きだよ!愛してるよ!

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